2017年12月09日

劇場『映画 かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』

2017年 日本
原作:原ゆたか
監督:藤森雅也
声の出演:山寺宏一、愛河里花子、くまいもとこ、百田夏菜子

息子10歳のリクエスト。テレビでは観てないけど、2年くらい前のクリスマスだったか誕生日だったかにDVDをプレゼントしちゃって以降すっかりファンです(笑) 去年は学校の図書室で散々本を借りてきてた。声の山ちゃんも好きみたいね。山ちゃん偉大です。

激寒オヤヂギャグも小学生男子にはそこそこウケるというか、語呂さえ良ければ意味不明でも何でもアリというか、五七五のリズムがお気に入りになってしまうというか、そーゆー時期ってあるのよね、どうやらね。個人的には雑なアニメを大スクリーンで観たくないし、ギャグだって笑うどころかガチで鳥肌が立つし、なのに泣かせにくるところだけは泣いてしまうという苦手なタイプなんですけど...

ストーリーは初見さんにもやさしい作りだし、わりと悪くない。ゾロリせんせが思ってたより若い設定ぽかった(=精神年齢が成長してない?※具体的な歳は言ってない)のにギャグセンスだけはオヤヂという作者の中の人丸出しで、ある意味好感がもてるけどある意味ドン引きです。主題歌なんてクサくてダサくて聞いてて恥ずかしくなるレベル。まーお子様向けだからと割り切って、ね。

今回タイムマシン的なツールが登場するので必然的にドラえもんと比較してみたくなっちゃうのですが、まぁ酷ですね。金のかけ方が違う(笑) あとアクションシーンに関しては、ゾロリせんせならではのアレのせいで圧倒的に爽快感が欠如しているのが残念(笑) 結果良ければ全て良し、とは言え...それがゾロリの世界ってことなんだろね。

シリーズ30周年という息の長い作品ですが、あまり表舞台で目立っているように感じられなかった理由がちょっと分かった気がしました。
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2017年11月10日

VOD『ムーンライト』

2016年 アメリカ
原題『Moonlight』
監督:バリー・ジェンキンズ
出演:トレヴァンテ・ローズ、アンドレ・ホランド、ジャネール・モネイ、アシュトン・サンダーズ、ジャハール・ジェローム、アレックス・ヒバート、ナオミ・ハリス、マハーシャラ・アリ

アカデミー 賞ウケしやすそうな、ってこーゆーのでしたっけ、カンヌじゃなくて? LGBTについていろいろ言われるようになってきたからでしょうか。

”ゲイ”と”オカマ”の正しい意味の違いって実はちゃんと分かってなかった気がします(汗) スミマセン。そう呼ばれたときにどう感じるかとか、もっと難しいし。性の話は本当に複雑ですよね、性同一性とか、ヘテロかどうかとか、なんだっけタイだったかどこかで呼び方が細かく分けられててたくさん種類あるんですよね。

一緒くたにされたくない、って言うのもわかるし、正しく理解してほしい気持ちもわかるけど、そこまで複雑だったらうっかり間違うことだって普通にあるじゃないですか・・・ていうか覚えきれないじゃないですか・・・つまり決めつけや不当な扱い(いじめを含む)がなければ良い話なんですけどね。

アメリカって知ってるようでいて知らない国ですよね。あれだけ多様な人種で成り立ってる国なのに、ホワイトもカラードも、どうしてそこまで凝り固まれるんだろう。トランプさんとかね。不思議。

でも差別があろうとなかろうと、気に食わない奴を見つけて難癖つけてボコりたいだけの馬鹿なんつうのはどこにでも居るんですよね〜。それは国が違っても時代が変わっても同じらしいんですよねぇ、残念なことに。馬鹿すぎて他にすることがないだけなのよ、かわいそうに。

3人のシャロンの中ではリトルくんが一番強そうでしたね。。。大人になってあんなにムキムキで金歯ぎらぎらなのに超弱そうなのホントすごい。あれでどうやって売人やってられるんだ。権力ってすごい。

お母さん役の人すごかったですね。がっぷり感情移入しちゃった(;;)

ていうか黒人のひとたちって肌めっちゃキレイですよね。一度でいいから間近でじっくり観察してみたいと思ってるんです。けどねー機会がないんですよ。息子10歳が通ってる英会話教室にもブラックの人あんまいないんですよね...純粋に興味本位なんですホントすんません。白人のひとはわりと見かける機会あるんですけど、そりゃ白人のひともキレイな肌してますし、私はもちろんふつーの日本人しか観察したことないです。ハイ。
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2017年10月30日

劇場『ブレードランナー2049』

2017年 アメリカ
原題『Blade Runner 2049』
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
製作総指揮:リドリー・スコット
出演:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、マッケンジー・デイヴィス、シルヴィア・フークス、レニー・ジェームズ、カルラ・ユーリ、ロビン・ライト、ショーン・ヤング、デイヴ・バウティスタ、ジャレッド・レト

これぞ本流の嫡子、だそうです。
前作から今作までの間に、スピンオフというか何と言うかな補足的物語は作られてきているもよう。そのあたりもそれなりに盛り込まれているらしいですがとにかく、前作ありきですね。きっちり予習もしくは復習しておかないとキツいと思われ・・・本編前の予告編とエンドロールを含めてざっくり3時間の長丁場です。前作よりは空気感も重たくないけど、いくらか慣れてないとしんどい(汗)

Kは、というか最新型レプリカントは、人間と見分けがつかないくらい人間らしく見える(ものすごく顔がキレイとか素晴らしく容姿が整っているとか、ではない。ただし一部除く)ように作ってるのなんでだろうね。あからさまに差別発言浴びせたりして傷ついちゃうところまで同じに作っちゃってるのなんでだろう。どうせ奴隷に使うだけなら短命で見た目もロボロボしてる方が良かったんじゃないのかしら。

広告看板もすっぽんぽんの女の子だけじゃなくすっぽんぽんに限りなく近い男の子が踊ってたって不思議じゃないのにね。とかね。さすがに”強力わかもと”は姿を消してた。あっても良かったのに(笑)

気候の変化はさらに進み、住環境は悪くなる一方。ロサンゼルスの外も2019年頃は緑があったのに2049年には「木」の存在がなくなるそう。地球はいよいよ住めなくなる、とSFの世界では語られることが多いですよね。植物が生えなくなったらマジ生きてけないと思うんですけどどうなの。

ブレードランナーとしての仕事も、後味の悪い場面しかなくてハンソロじゃなかったデッカードでなくても嫌気が差すだろうことは想像に難くないワケですが、名前がなく製造番号しか持たないKもまた、押し寄せる感情に揉みくちゃにされ、、、、、、ストーリーは結末まで辿り着いてないよねコレね。ウォレスの人も右目とっちゃったおばさんの人も何も果たしてないもんね。まだ続編が出ちゃったりしちゃうのかねコレ( ̄▽ ̄;) ハンソロも退場したしデッカードももうそろそろだべか。次は30年とか待てませんからね、リドリーが元気なうちに完結までお願いしますよ(笑)

とか思ってたけど、ブレードランナーの熱狂的なファンによると、今作で完璧に完結しているのだという。正直よくわかんないんですけど、まぁ、そうおっしゃるならそういうことなんでしょう(;^ω^)
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DVD『ブレードランナー』

1982年 アメリカ/香港
原題『Blade Runner』
監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、エドワード・ジェームズ・オルモス、ダリル・ハンナ、ブライオン・ジェームズ、ジョアンナ・キャシディ、M・エメット・ウォルシュ、ウィリアム・サンダーソン、ジョー・ターケル、ジェームズ・ホン、モーガン・ポール

冒頭のナレーション(モノローグ?)で、わりと引いてたんですがコレ後から付け足したらしいですね。ほんとださい。配給会社とかスポンサーとか、ほんとやばいよね。グッジョブなこともあるけど、センスないことしか言わない場合の方が多い印象ですよね。

”なんだかよくわからないアジアっぽい漢字のような文字が並んでるネオンとかそれだけでクールで怪しくて最高”っていうイメージがすごくアメリカっぽくて良いと思うわけですが、攻殻機動隊で見たなぁ、と思って観てました。調べてみると時系列的にこちらの方が先だそうです。ブレードランナー(1982)→攻殻機動隊・漫画原作(1991)→攻殻機動隊・アニメ映画(1995)だそうです。随分似せてた、というかもう本当にそっくり。デジャヴュかっつーくらい。

今になって観てるからアレです、驚くところがズレてるのだろうと思うけど、あんなに精巧なアンドロイド(スマホでない)が作れるのにモニタがブラウン管だし解像度悪いのが謎とか、タイレル氏のメガネが分厚すぎるとか、住まいのセキュリティが甘すぎるとか、空飛ぶパトカーが作れるくらいならもっと色んなモノが空を飛んでても良さそうな気がするとか。

たった2年後にロサンゼルスが雨ばかり降る地域になってしまうくらいの気候変動が起こりうるのかどうかっつーのは正直分かんないワケですが、わりと受け入れられちゃう感じ。世界観って、何気にすんなり入り込めちゃう方だと思いますわたし。実際にソコへ住む感覚までは分からなくても、観光気分で理解するくらいなら、ね。それはそうと、どんなディストピア世界でも大金持ちの諸悪の根源さんが悪趣味タワーに住みたがるのは共通項なのかしらw

レプリカントだと知りながら恋に落ちてしまうところは流石に理解しにくい。情が移ってつい逃がしてあげたとかいう程度じゃないもんね、駆け落ちとか・・・まぁデッカードにも現状から逃げたい根拠があったし、いいんだけど。ロサンゼルスから離れたら緑豊かな景色が広がっていた、というのは美しい終わり方だと思います。きみとならどこまでだって行けるさ、そうだとも、燃料の続く限りはね。
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2017年10月23日

劇場『斉木楠雄のΨ難』

2017年 日本
監督:福田雄一
出演:山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一

息子10歳を言いくるめて2人で鑑賞。あー別に言いくるめなくても1人でもぜんぜん行くんですけどね、ジョジョだって1人で観ましたし。でも息子もアニメでちょっと見て知ってたからどうかなーと思って誘ったらノってくれたから。原作の方はチラ見しかしたことないし笑えると思ったことないんだけど・・・つーかまだ連載続いてたんすか。

まーなんですか、学園モノなのにおっさん多すぎてまず引きますよね。変態ばかりだからある程度アレなんでしょうけど、ファンクラブの人たちとか名も知らぬ若人だけで良かったんじゃないんですかね。現役高校生だとしてもキモいのに普通のおっさんがやってたら環境破壊も甚だしいっつーか目を逸らしたくなったよね。大画面で見たくない絵面だったよね。あのシーンだけはキツかった。

他は福田組に慣れてるとわりと平気。平気だしアタシ免疫つきすぎちゃったかな(笑) ウィケ杉もいたよね。二朗さんとムロさんの成分が少なめなのは非常に良かったと思います。濃すぎて「またか」ってなるからw

またか、ってなるかと思ってた環奈さんですけど、顔芸には磨きがかかっており、かつ可愛いので見応えは十二分にあると思います。心の声が長すぎて半分くらいは上の空で髪を青くしてたのなんでかな?とかやっぱり寸胴じゃね?とかハスキーボイスってアイドルっぽくないよね?とか思ってましたけども。

ダントツ突き抜けてたのは「漆黒の翼」ですねw ああいうのね、嫌いじゃないわw 息子10歳がこれから通るかもしれない道・・・生暖かく見守る覚悟はしておこう。妖怪ウォッチやナルトや忍たまのアニメ主題歌を全力で歌ってるのは今のうちだけだと思いたい。

斉木くんはセリフがほぼ心の声だし、なぜかナレーションまで担当してるから山崎賢人氏はほぼずっとしゃべりっぱなしの印象。見た目重視の小学生男子視点では多少インパクトに欠ける設定かも、と思ったけど他が十分やかましかったし大丈夫だったもよう。「面白かった」と申しており。詳しくは訊く気になれないから聞いてないけど。。。

”終わらない文化祭”のコンセプト?は面白いかもですが、斉木くんが最後ため息をついたところで私は「あのドタバタをもっかいやるのか?他に選択肢はなかったのか?問題を回避する策が他にあるのか?」などなど心配になってしまって納得いかなかったので異議を申し立てたいと思いましたが、家に帰ってちょっと考えたら、「今度は問題が起きる方を選べばいいんだ」と気づいた。生命の危機や地球の存亡(具体的関連性は語られなかったけれども)に比べたら日帰り温泉は大したことじゃない、はず。ただ斉木くんは人格者じゃないから、そういうふうに考えないからこの漫画は成り立ってるのかもしんない。真面目に考えたら負けですね(笑)

能力を使うのに体力が要る、とゆーよーな言及があったように思いますが。一度に大勢のヤンキーを転送?させたためにひっくり返ってしまったくだり。その後どの程度の時間で意識が戻ったか知らないけど、さらに能力の暴走が起きているわけですよ。さらなる体力の消耗が、しかもより大きく起きてしかるべきなのではないか。つまり地球の存亡はあの玉にかかっていると言うより、斉木くんが寝てる間に滅びるんじゃねえかっつー話なんすけどどうなのでしょうか。そもそもあの玉は誰がどーやって作ったのでしょうか。設定がそもそもおかしいだけなんでしょうか。わかりましたもう寝ます。
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2017年10月17日

DVD『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

2015年 アメリカ
原題『Star Wars: The Force Awakens』
監督:J・J・エイブラムス
出演:ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライヴァー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴ、アンディ・サーキス、ドーナル・グリーソン、グウェンドリン・クリスティー、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒュー、マーク・ハミル、マックス・フォン・シドー、グレッグ・グランバーグ、キラン・シャー、ヤヤン・ルヒアン、イコ・ウワイス、ケン・レオン、ティム・ローズ、ロッキー・マーシャル、ワーウィック・デイヴィス、サイモン・ペッグ、ダニエル・クレイグ

ようやく観ました(^_^;;;

うーん。過去作を知っていなければワケワカメで、過去作を知っているからこそ感動するシーンが盛りだくさんで、しかしワクワクするかっつーと期待していたほどではない。ハリソンフォード特有のニヤリ(すごく彷彿)でニヤリとせずにいられなかったし、姫登場に泣きそうになったのは分かってほしい。オープニングのナナメ文字列はやっぱもう古臭く見えて仕方がないので、さすがにスターウォーズというコンテンツそのものの限界って感じがしないでもない。

つっても何の修行もせんとライトセイバーにぎって光る刃が出たら「なんぞそれ?!?!」って言うよ。言ったよ。アタシは。ルークだってきっと言う、間違いなく言う。ふっっっっっざけんな!!!と。「ルークが使ったやつ」とかいうプレミア関係なくなるじゃん、そんな簡単に「ブゥン」しちゃったら。しかも2人も。ふざけすぎだろ。

あと、ハンソロに息子なんていたんだ?!?!からの、レイア姫の血を引いてるならアリでしたね→やっぱりかおまいら。ソレを導いたとかいうデッカいアレが謎ですねー。フィンも実はジェダイの血を引いてるんでしょーか?サミュLさんとか?ていうかレイとかレンとかレイアとか名前が似ててさあ字幕パッと見ごっちゃになるんですけど(笑)

レイは誰の娘なのかしら。面長王子はもう無理っぽいなぁ。BB-8はなぜあれほどまでにカワイイのでせう。そんな新しい3部作はいかなる結末を迎えるのであろうか。しゃーないからちゃんと次も観ます(笑)
posted by のりすけ at 22:35| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

DVD『キングスマン』

2014年 イギリス
原題『Kingsman: The Secret Service』
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、マイケル・ケイン、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ソフィア・ブテラ、サミュエル・L・ジャクソン、ソフィー・クックソン、マーク・ハミル、ハンナ・アルストロム

ああやっぱR15+ですよね。コリンもタロンも超かっこええのにもったいない。

アクションコメディサスペンス的なやつでイギリス産なので多分にジェームズボンド的なのかなぁと思いきや、ちょっとシにすぎです。悪いやつがIT系だし実は笑えない感じがしないでもないし、後味が悪い。まーどんなに口が上手くても人類の9割まで浸透するはずないと思うし、そんな簡単に且つ100%影響を及ぼす信号なんてありえないと思いますけども(笑)

ま、荒唐無稽の度合いで言ったらジェームズボンドもジェイソンボーンもジャックバウアーもさほど変わらないか・・・

ハリーが遅れをとった所以は、古式ゆかしいキングスメンへの危機感そのままでした。ハリーは不死身であってほしい。次作もあることだし。

ガジェットもいろいろあって面白いけど、やはりここはメガネでしょう。メガネでしょう。メガネなんですよ。黒ぶちの。いやー、これがね。はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっわりと好き(照)

我らがエグジー君も大活躍でこれでもかとゆー主人公力(しゅじんこうぢから=弾丸には決して当たらないし、敵幹部の攻撃も致命傷は決して喰らわない)を披露してくれたのち、見事に威風堂々なすぽぽぽーーん(爆) を決めてくれて、ロジャームーアばりの威風堂々たる〆と相成ったわけですがロキシー忘れてるだろw はやくピックアップしに行ってやれよw

エンディングのハリーへのオマージュも良いですね。超短期間でよくぞここまで育ったもんです(笑) ていうか同じイギリス英語でも乱暴な言葉遣いだとムカつくけど紳士が話すとうっとりするのなんでだろう・・・

posted by のりすけ at 19:58| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

劇場『ダンケルク』

2017年 イギリス/アメリカ/フランス
監督:クリストファー・ノーラン
出演:フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン、ハリー・スタイルズ、アナイリン・バーナード、ジェームズ・ダーシー、バリー・コーガン、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィ、マーク・ライランス、トム・ハーディ、マイケル・フォックス、ジョン・ノーラン、声の出演:マイケル・ケイン

何度も申し上げておりますとおり、わたくし歴史には弱いんでありますが、ひとカケラも記憶にないっつーのはそもそも日本ではあんまり知られていないエピソードなのか・・・な・・・?

イギリスでは「ダンケルク・スピリット」と呼ばれ大事にされている精神を生むこととなった史実なのだそうで、英国人ノーランさんとしては実際の戦争を題材とした作品は初、とのこと。

ネタバレというものは無いと言っていいんじゃないでしょうか、実際にあったと思われるできごとを登場人物の視点から淡々と描いているだけですから。1940年だから当事者の生存者はほぼ居ないでしょうけど、描写はとてもリアル。リアルだけど、感傷的にはならない。母国を想う気持ちだけは根底に流れているけど、見えているものは戦争そのものの中でも断片的な風景のみ。戦闘機で空から見下ろす兵士にとっても視界はとても狭いものでしかなかった。

この映画はつまらないと言う人もいるようです。映画に(限ったことではないけど)何を求めるかは人それぞれですから、得るものがなければ残念でしたで終了ですよね。私の場合つまらなそうと思えば観ないだけですし、観るか観ないかは自分で決めるわけですし(笑)

でもやっぱり、せっかく観るならつまらないで終わるのはつまらないので(笑) この映画に関しては「臨場感」を味わっていただくのが一番だと思います。私のよーに歴史に疎くても、銃で撃たれてしまうかも、撃墜されてしまうかも、魚雷に当たってしまうかも、海で溺れてしまうかも、などなどの危機を登場人物と共に切り抜けてゆく(または退場しちゃう)、というスリルならかなり楽しめます。実に手に汗もんです。ぜひ音響の良い劇場でご鑑賞ください。

これという主人公は居ない。これというヒーローも居ない。カタルシス(最近覚えた)もない。状況説明もろくすっぽない。そもそもセリフが少ない。それでも緊迫した表情と、それが緩む瞬間から心情を読み取って暖かい紅茶の香りを想像することは、国が違う生まれの人でも難しくないはずです。思い返して考えるほどに丁寧に作り込まれているなぁと感じるし、そう感じさせてくれることをありがたいと思うし、そういう意味でとても味わい深い作品と思います。
posted by のりすけ at 23:30| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月23日

DVD『仮面戦隊ゴライダー』

2017年 日本
監督:上堀内佳寿也
出演:飯島寛騎、小林豊、椿隆之、小野塚勇人、樋口隆則、佃井皆美、瀬戸利樹、松田るか、松本享恭、岩永徹也

auビデオパスで3週にわたって配信された、完全撮り下ろし新作ドラマだったそうです。当然のごとくDVD発売、そして当然のごとくポチ(笑)

まず、けんざきさんとカイトの棒っぷりが激しい。えむ君の舌ったらずが本気で可愛らしく思える。やはしキャラの違いか。カッコつけマンが棒だと本当にどうしようもないね。けんざきさんはリアルタイムで見てないので何とも分からないですけど、ゆたかはなんなの、成長してないの?なぜパティシエにならないの?

若い連中はジャレるかケンカかイチャつくか、他にすることがないので仕方なく唯一人昭和ライダーのおじさま(激渋)が話を進めてくれています。「死んだライダー」なんてもっとたくさんいそうですけどねぇ、平成はずいぶん死んでるって話ですけどねぇ。女性を入れる必要があった関係もあるし、バランスは悪くなかったとは言え。

お話としてはなかなか引き込ませてくれて謎が解けるとなるほどそうかー!ってなるし、終盤は神(オールバック&白スーツ+黒シャツ)がシメてくれるのでそれ以外は見なかったことにすれば良い、じゃなかった、ええと、ハッピーエンドならいいじゃないか!

腹の真ん中(胃のあたり?)を貫通するほどの大怪我でそんなにしゃべれて動けてダイイングメッセージまで残せて更にトドメは別だなんて医療ドラマ的にどうなんでしょうか!えむ君根性ありすぎなんじゃないでしょうか!つーかアレをアレしたときのアレのアレなアレを剣崎さんの中の人が表現できていないのがヤバい。やはり神が神なのか。ていうかそもそも神がえむ君をアレするわけがない件について。←

ゴライダー出現の必然性についてはアレです、ノーヒントでクリアしてくれ!とでも言っているかのよう。ふざけすぎにも程があります。カイトのノリの良さもヤバい。最初くらい戸惑いがあればカイトらしかったけど、消去法でwwwレッドにwwwwwなってしまったが故にwwwwwwwww迷うことを許されなかったwwwwww草がwwwwwwww止まらぬwwwwwwwwwwwww

つまりあのカードですよ。せめてリアル剣崎さんが何かしらヒント持ってきてくれたとか、そーゆーのくらい言ってくれればいいのに。ノーリアクションで受け入れてんじゃねえよバカ!えむ君もえむ君だ!「あっそうだ!」じゃねえよバカ!もっと優しくしてよ!この内容でメイキングやインタビュー特典もナシですか?もうちょっと脚本なんとかなりませんでしたかね?

そしてなんとタイガ先生はアテレコのみでした。残念すぎて言葉もないわ。

きりや先生の「あっ滑った」「ぃやーっっほぃ!」に職人魂。他の皆さんがカタブツばっかりだもんね(笑)

というわけで、せめて皆さん成仏してください...ナムー(-ノ-)/Ωチーン
posted by のりすけ at 10:01| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月31日

劇場『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』

2017年 日本
監督:高橋敦史
声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昂、関智一、三石琴乃、松本保典、千秋、釘宮理恵、浪川大輔、遠藤綾、東山奈央、平原綾香、織田信成、浅田舞、八木真澄、高橋茂雄

ジャイアンがのび太を殴らなくなり、のぶよがドラじゃなくなって幾年月。こんなドラえもんなんか・・・と心の奥底で引っかかったまま、今年もまた何も知らない現役小学生たちからの絶大な人気を示す集客っぷりでありました。

今回は、前作(http://catwatchamovie.seesaa.net/article/441979320.html)のようなタイムパトロール案件での齟齬は特に気になりませんでした(笑) ただ氷を成形して作ったモノが壊れる条件ってトコロに納得のいく説明がなされなかったのが気になりましてねぇ・・・つっても成形できるテクノロジーについて詳細が語られていない・設定がそもそもないから、仕方がないんだけどねw

あ、あと10万光年って超近いよねwww近すぎにも程があるよねwwwwww

空想科学読本的な、のび太のリアル検証実験的な、なんかそういう番組を真面目にやって欲しいよねNHKで。

声優陣よく見たら本職じゃない人がチラホラいますが、全く気付きませんでした。全く気づかないし、気づいたところでどうという事もないと思いますので、意味不明な配役はやめてもらってもイイと思います。浅田舞さん出てるからドラえもん観よう!って人いないんじゃないか、さすがに。ウチの息子10歳だってポカーンです(笑) あと博士の声が無駄にカッコよくセクシーで、これもまたミスキャストと思えなくもなくなくなーい?なカンジ。あの博士は孤独もへっちゃらの独自路線突っ走り系考古学者で、わりとドジで、見かけによらず子供好きで昔話が大好きなお年寄りだ。もうちょっと選びようがあったんじゃないのか、声。

のび太をはじめ登場人物たちの本名orフルネームって、いつから必要なくなったのかしら。「おれたちの名前を言ってみろ!」のくだりで、当然「剛田武」「骨川スネ夫」って言うのだろうと思ったのに。もっと言うと「おれのことはジャイアンって呼んでくれ」も違和感。なんとなく寂しい😔
posted by のりすけ at 23:18| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする