2006年03月20日

DVD『バス男』

2004年
原題:『Napoleon Dynamite』
監督・脚本:ジャレッド・ヘス
脚本:ジェルッシャ・ヘス
出演:ション・ヘダー、ジョン・グリース、アーロン・ルーエル、エフレン・ラミレッツ他
この原題からどーやったらその邦題になれるのかというと、主人公がバス通学な高校生だから、でしかない。しかも日本版のパッケージは「キターーー!!」だの「萌え〜」だの「キボンヌ」だのミスリードだらけ。この邦題つけたやついっぺん氏ね。こんな暴挙を許す業界も狂ってる。“全米でたった6館で始まった公開は、クチコミでの驚異的ヒットにより、ついには1000館以上に広がったこの作品。セルDVDでも怒涛の16週連続TOP10入りという想定範囲外の快挙を遂げた。”のは、電車男とは全く関係ないワケだ。萌えーとかゆっときゃ喜んで金出すと思われてるかと思うと腹が立つ。
さて肝心の内容ですが、これまた下らないw 出てくる人間が8割方馬鹿。まぁ主人公の顔を見ながらその名前=ナポレオン・ダイナマイトを聞くと、ソレだけで「ぶッ」てくるワケで、劇中でも主人公が名乗って相手が「ゑ?なにソレ本名?」なんてな場面があったり、笑うべきシーン(?)はかなり多い。でも映画の前半〜中ほどまでは、馬鹿がひたすら陳列されてゆく状況設定的な感じで、まぁ正直おもろくないです。アメリカのイモ畑と乳牛に囲まれたド田舎で通用するシャレとかが分かればもうちょっと楽しめるのかなぁ。ワタシ的にリコ叔父さんのキャラは面白いかどうかよりも遥か以前に、途方も無く大っ嫌い。お兄さんが主人公だったら“○○男”で良かったと思うけど。まさしくソレ系な展開だもん、なんでそっちが主人公じゃないんだ、って日本のギョーカイ人は思ったのかも知れんなw 終盤のあのダンスは良かったね〜。良かったけど、それだけで生徒会長が決まっちゃうってのがいかにもボンクラなアメリカ的だと思った。あの大統領が大統領になっちゃうのも頷ける。結論、この箱に書いてある「脱力系ボンクラ・コメディ」だけは正しい。学園モノならなんでもOKというひとや、どうしようもないアメリカンジョークが好きなひとにはオススメ。ですが始終口が半開きで話し方も馬鹿丸出しで終始無表情な主人公というものが受け入れられないひとは要注意。

posted by のりすけ at 21:13| 群馬 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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