2006年07月19日

劇場『ゆれる』

原案&脚本&監督:西川美和
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、蟹江敬三、他
監督さんが夢で見た異様な光景を原案としたお話だそうなんですが、女性が男兄弟の関係を描くとゆーのは驚いていいのかな。アタシ女だからいいか。驚きました。まぁこの場合はあんまり性別に係わらない気持ちな気がするから、アリなのか。そうか。とにかく、要所要所で見せる心の動きが毎回毎回心にずっぷり刺さって大変でした。アタシはオダギリジョーはちっとも好きじゃないし(イイ男だとも思ってないし)、演技もよくわかんないんだけど、香川さんはすげーと思った。あの背中! あの表情! 橋の上での“数パターンの回想シーン”も、何回目のも全部本物だから参った。「ゑ? どっちがホントのこと言ってるの?」「許すの?許さないの?」「キレてるの?キレてないの?」と、終始揺さぶられっぱなしです。最後まで一瞬たりとも気が抜けませんでした。しかも最終的な結末は観客任せ。観終わるとグッタリ疲れてた(褒め言葉)w ところで兄と弟のこーいった関係って、大概「自由奔放・遊び上手・楽観的・ちょいワルな弟」と、「生真面目・独身・堅実派・誰からも“いい人”って言われる兄」のパターンが多いよねーとか思ったんですが。デイヴィッド・モースとヴィゴ・モーテンセンの・・・えーっと『インディアン・ランナー』、あれも弟が放蕩者でした。兄は結婚してたけども。何故でしょう。やっぱり長男は家に残って継がなきゃなんなかったり、小さい頃から「しっかり弟の面倒をみるんですよ」って躾けられてるから、でしょーか。田舎を飛び出そうが留まろうが、それなりの人生だと思うけどな。隣の芝生は青いってやつなんかな。気の持ちようだよな。



以下妄想。
posted by のりすけ at 01:46| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(16) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DVD『八日目』

1996年
監督&脚本:ジャコ・ヴァン・ドルマル
出演:ダニエル・オートゥイユ、パスカル・デュケンヌ、ミウ・ミウ他
最初からしばら〜〜く、「フランス人てやっぱり・・・わけわかんなす!」とか思ってたんですが、最後の最後の最後に、してやられました。どっぱぁぁぁああああん!!! と涙の!洪水に!襲われ!ま!し!た!! これわイカン。参った(;うД`) ダニエルさんのヤケクソなハッチャケぶりにある意味「非道い・・・」とか思いながらも感動の嵐に身を委ねていた最終章。ダスティン・ホフマン+トム・クルーズの『レインマン』と似たところがあるよねーって友人が言っていたのですが、まぁ確かにそうなんですが、アタシは「こっちを先に観てないと似てるとか思いつかないかも」って思いました。こっちのが印象が強く残るし、連れ回す役の方も悩み多き人だし、二人の間柄が赤の他人だから。いきなりギャッハッハーて2人で笑い出すシーンとか胸がつまる。でもダウン症とかよく知らなくてごめんなさい。

posted by のりすけ at 01:16| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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