2006年11月30日

DVD『007/ユア・アイズ・オンリー』

1981年
監督:ジョン・グレン
出演:ロジャー・ムーア、キャロル・ブーケ、トポル他
冒頭の車椅子ハゲおやじ(ネコつき)は、誰だ。前のシリーズに出てきた悪者さんしか思い当たらないんですが。でもあの悪者さんならこんな簡単に退治されちゃイカンと思うので、あーゆーキャラにした根拠がサッパリ分からない。さて今回は最初の方でボンドカーが車上荒らしに遭い、盗難防止のため爆発しちゃうのでいきなり度肝を抜かれるワケですが、つまりQ自慢のハイテクアイテムが活躍しません。QかわいそうだよQ。盗難防止のためってゆーなら殴っただけで割れちゃうよーなガラスを使わなきゃいいのに、とか突っ込んだら野暮ですねそうですね。そんなワケでスキーチェイスしたりロッククライミングしたりスキューバダイビング?したりと肉体を酷使しまくっています。当時のロジャー・ムーアの歳は知らんけど日本人から見ると年食って見えるじゃないすか。おでこのシワとか。だから「なんか息切れしてね?ダイジョブ?」などと心配になっちゃう部分がありまくりw もちろん本人はどれもやってないから平気なんだけどw アタシ騙されすぎ?w ボンドガールが黒髪美人。007世代の殿方はパツキンダイナマイトボデーがお好みな方が多いだろうけど、と思ってたら“伯爵夫人”とかゆうパツキン巨乳なキャラクターが出てきてお約束のよーにボンド君と濃厚な一夜を過ごしたりなんかしてるので、やっぱり男どもの考えることは単純なのであった。

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劇場『日本以外全部沈没』

監督:河崎実
原作:筒井康隆
原典:小松左京
出演:小橋賢児、柏原収史、松尾政寿、土肥美緒、ブレイク・クロフォード、キラ・ライチェブスカヤ、デルチャ・ミハエラ・ガブリエラ、リカヤ・スプナー、岡村洋一、イジリー岡田、つぶやきシロー、ジーコ内山、松尾貴史、デーブ・スペクター、黒田アーサー、中田博久、寺田農、村野武範、藤岡弘、他
わりと何も言うことはないんですがw まぁ正規の料金で観るに耐える作品でないことは確かです;; かなりハチャメチャ。原作は読んでないけど。ただその原作が書かれた時代と今とはだいぶ世界情勢とかが変わってきてるっぽいから、こんなん映画にしちゃっていいものかどうかw とゆーのはあったらしい。つっても誰がどう見ても「バカバカしい!」もしくは「んなこたーないw」くらいしか言えないから、問題ないけどさ。えーとね、シュワちゃんと誰かわかんないひと(ブルース・ウィリスかな?)のそっくりさんというか物まねのひとが出てたけど、マジで死ぬほどつまんなかったですw 『日本沈没』の田所博士は“紙一重的天才”なところを熱く熱く演じられていたけど、こちらの田所博士は天才とナントカを行ったり来たりしていて本当に危ないひとになってる。セリフも長いしややこしい演技だろうなーベテランってすげえんだなー。と思えたのは“おれ”という何故か役名のない主人公の小橋くんがつまんなかったからです。デルチャ・ミハエラ・ガブリエラさんはどっかで見たなーと思ったら『笑う大天使(ミカエル)』の悪シスターでした。何故か入浴シーンまで見せてましたけど。グラマラス! あとドラマ版の『日本沈没』ってのは知らなかったんですが、村野武範がそこで主人公だったらしい。映画版の主人公であった藤岡弘、との共演ということで無駄に力が入ってると言えなくもないとゆーかキャストはけっこう面白いんですが藤岡弘、はやっぱり濃ゆかった。あのひと睨みでテロリストは逃げ出すんじゃないかと思ったくらい、凄まじい気迫。奴が画面に映ってる間だけ別の映画のようであるw

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DVD『日本沈没』

1973年
監督:森谷司郎
原作:小松左京
出演:藤岡弘、いしだあゆみ、小林桂樹、滝田裕介、二谷英明、中丸忠雄、村井国夫、夏八木勲、丹波哲郎、島田正吾、他
最近のクサナギくんの出てる『日本沈没』は観てません。結局なにがなんだか分からないウチに日本がぼんぼか沈んでゆくワケですが、主要なひとたちはわりと生き残るっつぅか「日本はひとかけらも残らず沈みました」ってゆってない。しかも藤岡弘(むちゃくちゃ濃ゆい)は最後の最後までナニヤッテンダ? とゆう立ち位置。自衛隊でもないのに救助活動やって海外に報道されるってワケわかんなす。写真とか撮ってる余裕だってねーだろがw その辺は、というかお話自体が荒唐無稽だからね、まぁいいんだけど。北方領土と竹島がどーなったかは触れてなかったのが残念ですが、「韓国・北朝鮮に行くと不法入国扱いされるぞ!!!」と思いっきり言っていたので許すことにするw ロシア(当時は“ソ連”)も中国も懐の深いところを見せて(見せてただけかもしんないけど)というか普通の国の反応をしてるのにね。おもろいね。既に難民を抱えてる中東の国とかなんとか、国連で大揉めになったりするのも想像に難くない。けどいざとなったら言ってたよりもっと助けてくれたとか、あんがい捨てたもんじゃない系の描写があったり。んでも一言で言うと、大混乱です。ゴチャゴチャしすぎ。色んな出来事・視点・思惑・立場・感情・情熱等々入り乱れすぎで、正直140分やそこらでまとまるもんじゃねーと思った。あと、マントル対流とか地殻変動とかってアタシはちゃんと小学校か中学校かで教わった覚えがあるんですが、当時の総理大臣ってそおゆうの知らないひとでもなれたんですか?w 総理大臣の前で(それも本物の地球物理学者の先生が、それこそ小学生にも分かるよーな懇切丁寧な)説明をするなんてゆうシーンを入れなきゃならない理由って何? そりゃねーYO! って思ったのはアタシだけ?

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劇場『トゥモロー・ワールド』

監督:アルフォンソ・キュアロン
原作:P.D.ジェイムズ『Children of Men』
出演:クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、キウェテル・イジョフォー、チャーリー・ハナム、ダニー・ヒューストン、クレア=ホープ・アシティ、マイケル・ケイン他
子供が生まれなくなった世界、その近未来がほんの20年後の設定になっているところがまず怖い。フィクションだけど妙にリアル、とゆーところを狙ってるんだろうけど世界中が暴動だらけで国家がほとんど壊滅していて「イギリスだけ」国が動いてるとゆー辺りがアンリアルw まぁいいや。しかし、滅びるしかないって分かっちゃうと人の心はこうも荒んでしまうのか。というか「どうせみんな死ぬんだ」とかゆってみんながみんな好き勝手に暴れまくるよーになるとは、ワタシはちょっと思えないな。そおゆう国もあるかもしんないけど、って。平和ボケと言われたらそれまでですが。とにかく撮り方っつーか見せ方っつーか、すごくリアルなんですよ。主人公の目線をずっと追う感じで話が進んでいくんですが、特に銃弾の飛び交う中逃げ回る長回しのシーンでは掌から尋常じゃない量の汗が出た。レンズに血糊ついてるまんまぐるーっとずざーっと! スリリングすぎる。泣くかとオモタ。そんなこんなありつつ結末は希望を感じさせる雰囲気なので、ホッと安心して劇場を後にできたのですが、どうやら原作はそうではない模様(パンフより)。というか“子供が生まれなくなった近未来”という設定だけ使って、あとはいじりまくりの変えまくりなのだそうだ。それが良いか悪いかはともかく、2時間たっぷりドタバタやって尚救われないなんてマジきついので、これはこおゆう終わり方でよろしかったと思いますた。

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2006年11月24日

劇場『プラダを着た悪魔』

監督:デヴィッド・フランケル
出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ、エイドリアン・グレニアー、サイモン・ベイカー他
いあー、なんつうかこう、身につまされますねw いい服着なきゃ仕事できないとは思わないけど、でもパリっとした格好すれば気持ちが引き締まったりテンション上がったり「いい女(男)・デキる女(男)であろうとがんばっちゃう」ってゆーのの感じは、たぶん誰でも分かると思う。要はそれをどこまでがんばるか、だ。女は特に。アンディのセリフでもあるけど、「これが男なら当然のこと」だもんね。なんで男は家庭を顧みなくても女ほど叩かれないんですかねえええ。ミランダは世間に何と言われようとやりたい仕事を“徹底的に”やることを選び、選んだからには徹底的にやり抜くしかないわけで、そこまで分かったからアンディは漸く自分の在り方を選ぶ。ともかくこのひと普通に才能ある設定だからなぁ。ミランダ・ガールにならんでも自力で希望の就職できたんぢゃないかと思っちゃうんですけどw つぅか彼氏が胡散臭すぎるというか・・・アタシああゆう髭面ってダメなの><; 「シェフな彼氏」はひっじょ〜に羨ましいけどw

posted by のりすけ at 12:57| 群馬 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劇場『椿山課長の七日間』

監督:河野圭太
原作:浅田次郎
出演:西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴、桂小金治、渡辺典子、須賀健太、和久井映見、余貴美子、沢村一樹、他
原作は読みました。すっごい面白いくせにすっごい泣けるの。けっこうオススメ。映画の方はね、予告編を観てから「伊東美咲さえ居なければ・・・!」って実はずっと思ってたんですが、正にその通りでした。西田敏行のあのいかにも血糖値高そうな腹は完璧なのに。椿さん的に「背が高くてスレンダー」だけはOKだと思う。いろいろ端折ったり設定を変更したり、なかなか苦労の跡がみられますがまぁ良かったんじゃないかと思います。映像化できなかった些末なアレやコレやが面白いんだけどな〜っつぅのがすごく多いのが残念だけども。個人的には須賀健太くんが好きじゃないんだよねw もうちっと賢そうな子は居なかったんかと。嶋田似という設定だから、嶋田を賢いひとにしたくなかったんでしょうかw おじいさんとかトモコさんとか、すごくいい味出してるところがグッときた。トモコさんと一緒に飲みてぇ〜。



以下重箱の隅とか
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2006年11月14日

劇場『ナチョ・リブレ 覆面の神様』

監督:ジャレッド・ヘス
出演:ジャック・ブラック、ヘクター・ヒメネス、アナ・デ・ラ・レグエラ、リカルド・モントーヤ、ピーター・ストーメア他
CMも予告もばんばんやってたくせに、うちの近所の映画館では夜と深夜の2回しか上映してくんないとゆー矛盾しまくりの営業っぷりにギョーカイの理不尽さを感じる昨今ではありますが、これは少々無理をして時間作ってもいいくらい面白いと思った。一緒に観たダンナは「くっだらねー」と鼻で笑ってましたが。そりゃまぁ、コメディですから。ジャック・ブラックですから。しょーもない笑いとってナンボですから。ちゃんと眉毛だけでなくカラダ張ってルチャってるんだけどね。コレ出てくるのってほとんどメキシコ俳優なんですよ。誰も顔知らないワケよ。その中でジャック・ブラックがひとりで大暴れしてこんだけ楽しいんだから、すごいことだと思うけどね。脚本とか演出とかアクションとかすごく良くできてるからだと思うわけよ。流石『バス男(原題:Napoleon Dynamite)』の監督、変人撮らせたら右に出るものは居まい。しかしあのまずそうなメシは本当に酷いな。今にも臭いそう。金が入ったからと言って野菜だけってのもどうかと思ったがw やることなすこと無茶苦茶なイグナシオが、実は一貫して純な心を持っているとゆーところに何気にじんわりきました。

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2006年11月10日

劇場『手紙』

監督:生野慈朗
原作:東野圭吾
出演:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵、尾上寛之、田中要次、山下徹大、石井苗子、原実那、他
原作は未読です。いあー、泣いた泣いた。キッツイなこれ。世間ってこんなに冷たいの? たまんねーよな。アタシはそんなに気にしないけどなぁ。人間の防衛本能つったってさ、排除しようとする以外にもできることあると思うんだが。しかし山田くんの泣き芸はホントにくる。今度は明るい役の演技がみられるといいな。んでも貧乏底なしみたいな生活してた設定の割にあんがいガッチリというかムッチリというか、なのは気のせいか。そうか。沢尻エリカってキレイだね。どの辺の層にウケてるのか知らんけど、尻フェチ的にはイイ感じなんぢゃないかと思った。母親役をやるにはどう見ても若すぎる(20歳)と・・・セリフの下手さを関西弁で誤魔化してるってワケぢゃないよね? お笑いのネタはちょっと面白かったです。ホントに居そうだ、こんな芸人。たぶん見ないけど。ああ、最後の兄さんネタは流石にしつこかったかも;; クライマックスだから時間かけちゃったんだろうけど、傍から見ると変だもん。ネタ的にサラッと流すとこでそ。まぁアタシも兄さんばりに鼻水たらして泣いてたけど!

posted by のりすけ at 16:24| 群馬 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劇場『デスノート the Last name』

監督:金子修介
出演:藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギー、上原さくら、中村獅童、池端慎之介、藤村俊二、鹿賀丈史、他
前編観てないと完全に置いてけぼり。んでもこないだTVでもやってたし、記憶力がおぼつかないオコチャマのみなさまもそこそこついてこれたんでわないかと。今回Lががんばって笑い取ってたので非常にウケは良かった感じ。尤も、そんだけやっても愚図る子は愚図るし、途中退席するひとはやけに多かった気がするけどもw えー肝心の「原作と違うラスト」ですが、ラストそのものは同じですよね。いろいろ端折ったおかげで役割とトリックが変わらざるを得なかったとゆー話であって。トリックには納得したけど。高田清美が意外なところに出てきたのには驚いた。随分と格が下げられちゃってるのが不憫ではあるけどもw 足が色っぽかったね^^ 清美の家に隠しカメラ等をつけたという描写がおもっくそ省略されてたけど、きっと“月の部屋と同じようにやったから”だと思うんですが・・・確かにね、原作の断片を切り貼りして圧縮してるわけで、脳内補完に期待したい気持ちも分からんではないけど、、、どーせ「原作と違うラスト」にするんだったら原作と全く違うエピソードを持ってきてくれても良かったよーな気がする。でも月のあの名言「計画通り」を言わせたいがためにこーなった(とパンフに書いてある)とゆーのはすごく理解できるw 前編の衝撃があるからソレと比べちゃうのは致し方ないとしても、総じて良かったと思います。ところで劇場出るとき「なんでリューク死なないの?」とかゆってる中学生くらいの女子が居たんですが。ちょwww原作5万回読み直して出直して来いwww



以下ネタバレ感想。
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劇場『クリムト』

監督&脚本:ラウル・ルイス
出演:ジョン・マルコヴィッチ、ヴェロニカ・フェレ、サフラン・バロウズ、ニコライ・キンスキー、スティーヴン・ディレイン他
死の床につくクリムトと、その弟子と思しき若い男(劇団ひとり似)が、華やかなりし頃を思い起こす・・・みたいな感じで淡々と進んでゆくのかと思いきや(とは言えいきなり裸の女たちが天井からぶら下がってる景色から始まるんだが)、だんだんと夢と現(うつつ)がゴッチャになって、精神崩壊してっちゃう。理想の女は何人も居るし、妖しげな公務員は神出鬼没だし、部屋の中に雪が降っちゃうし、猫がニャーと鳴いて、金箔が舞い上がるのだ。正直、ちょっと無理;; 全裸の女性がこれでもかと出てくるので、まずそれだけでお腹いっぱいw そこへ持ってきて精神世界の大冒険である。ついてこいってゆわれても絵の良し悪しとか分かんないし当時のウィーンの文化も当然分かんないし、無理。ごめんなさい。クリムトさんが普通じゃないひとだったってことはよく分かりました。

posted by のりすけ at 15:48| 群馬 ☀| Comment(0) | TrackBack(7) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする