2015年11月26日

DVD『カティンの森』

2007年 ポーランド
原題『KATYN』
監督:アンジェイ・ワイダ
出演:マヤ・オスタシェフスカ、アルトゥル・ジミイェフスキ、マヤ・コモロフスカ、ヴワディスワフ・コヴァルスキ、アンジェイ・ヒラ、ダヌタ・ステンカ、ヤン・エングレルト、アグニェシュカ・グリンスカ、マグダレナ・チェレツカ、パヴェウ・マワシンスキ、アグニェシュカ・カヴョルスカ、アントニ・パヴリツキ、クリスティナ・ザフファトヴィチ

何度も書いておりますが、歴史には疎いものでポーランドとソビエトとドイツがどういう関係だったのかも良く分かってなかったわけです。が、これは、けっこうショックです。

連れ去られた将校たちの残された家族の姿を追って物語は進んでいって、最後に長らく謎だった”事件”の真相が明らかにされる。

「処理」ですよ。人を扱ってるという意識じゃない。人の命を、こんなふうに扱って正気でいられるのか。1万何千人もの人を殺めるのに、一人ひとり後頭部の決まった場所へ銃で撃つという、ひどく丁寧でいて且つ残忍な”流れ作業”が淡々と綴られる。後手に縛られ、目を見開き、累々と折り重なる躰、躰、躰。その上から重機で土が被せられる。異様としか言いようがない。よくぞ映像化したものです。

スターリンだけが悪かったというわけではないでしょう。戦争って、そんなに人を異常にしちゃうのか。。。

まだ若い「甥」の結末も悲惨。こういう(親が犠牲になり、社会に反発するような)子は少なくなかったのではないかと思うけど、救ってあげられる大人は少なかったのかもしれませんね。

ポーランドという国そのものも、そこに暮らす人々のことも、あんまりハッキリしたイメージを持っていなかったけど、「気概のある人たち」なのかなぁ、と思いました。


※2015年 21本目。ラストスパートがんばります(笑)
posted by のりすけ at 19:51| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月04日

劇場『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』

2015年 日本
監督:樋口真嗣
出演:三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、草なぎ剛、緒川たまき、KREVA、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈、神尾佑、細貝圭、大沢ひかる、青柳尊哉、児玉拓郎、佐藤亮太、杉原枝利香、清野菜名、豊田茂、中山孟、山本啓之、荒川真、屋敷紘子、井口昇、笹野鈴々音、ジャスティス岩倉、原勇弥、三島ゆたか、デモ田中、笠原紳司、野村修一、川勝折れ木、八木さおり、犬童一心、上野耕路

うーーーん。やっぱり、「舞台が日本」と「前編後編でそれなりに完結」の設定のおかげで、やはり原作とは全く別のモノに仕上がっている。巨人の謎も(本編でも未だ明かされていないらしいけど)全く違う。ストーリーを追うとほぼネタバレになっちまう(汗)

ネタバレにならないところから突っ込んでみる。ハンジ以下エレン達は不発弾を回収して壁の穴に向う途中、シキシマ率いる調査兵に取り囲まれてしまう場面で、サンナギが何故か犠牲になって「最後の爆薬」を爆発させてその隙に逃げるという手を打つのだが、アルミンが思いつくところまでは仕方がないとして、ハンジが確実に巻き込まれる場所に居るの知ってるはずなのに、サンナギも全く躊躇なく実行してしまうこと、アルミンがそれを許してしまうことに、イラっときた。




★★★★★  以下ネタバレ注意!(笑)  ★★★★★















シキシマが謎というか、こいつは体制側なのか?だとすると兵団に入れておかねばならない事情はなんだろう。あんな施設に出入りできるってことは体制側の立ち位置なのだろうから、クバルやそっち側の連中から良いようにコキ使われて辟易していたのかもしれない。

シキシマがこき使われていた、ということは体制側には120m級(笑)の連中がゴロゴロいるのかw あのデカさには、いかな鎧の巨人と言えど一人では太刀打ちできまい。

そんな太刀打ちできない連中がゴロゴロいるかもしれないのに、中の壁を破って人類を減らしたところで、何かが変わるのだろうか。この世界の巨人たちが人間を使役し飼い殺し続けなければならない理由はなんだろう?

とは言え、あんな頼りなさそうだった不発弾が役に立って、一時の平和が訪れたらしい。思った以上に威力があってビビった(笑)

つくづく、最後の最後でジャンが残念すぎる。生き残ったのはリア充だけかと(キΦдΦ) つーかサシャのキャラも酷いよなぁ、頭の弱い子みたいだぞw 元々強くはないにしても、もうちょっとしゃべれるだろw 本当に最高なのは、やっぱりハンジだけでした。

あとツヨポンがこっそりグリシャになってましたが、なかなかそれらしい雰囲気を醸していて面白い。そしてソウダのおっさんはさっさとエレンに真相を話しておくべきでした(悲) 内緒話するチャンスなんていくらでもありそうだったのに。

己の与り知らないところで勝手に世界が動いていくのは仕方がないことだし、受け入れるのはそう難しくないと思うけど、その世界を動かしてしまうかもしれない重要人物としていつの間にか存在してしまっていることに気づいたら、それは途轍もなく怖いことだろうと思う。

君臨してしまうと、いつしかその怖さも忘れてしまうのかもしれないけど。


※2015年 20本目。
posted by のりすけ at 13:08| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

オンデマンド視聴『ミュータント・タートルズ』

2014年 アメリカ
原題『Teenage Mutant Ninja Turtles』
監督:ジョナサン・リーベスマン
出演:ミーガン・フォックス、ウィル・アーネット、ウィリアム・フィクトナー、ウーピー・ゴールドバーグ、ノエル・フィッシャー、ジェレミー・ハワード、アラン・リッチソン、ピート・プロゼック、ダニー・ウッドバーン、トオル・マサムネ、ミナエ・ノジ、アビー・エリオット、タラン・キラム、K・トッド・フリーマン、ポール・フィッツジェラルド、(声)ジョニー・ノックスヴィルレオナルド、トニー・シャルーブ

ウーピー・ゴールドバーグは、ウーピー・ゴールドバーグじゃなくても良いと思った。ボーイフレンド(候補?)のおにーさんは、とてもそれらしくて良いと思いました。

なんつーかホントにアクションとCGをモリモリ観た!っていうだけだったような気がする。ストーリーは分かりやすいというかありきたりというかw 黒幕も初っ端からバレバレだしw 悪巧みそのものは酷すぎるけど。

CGは良くできてるワケですが、出演者一覧を見ると「中の人」が居たのでしょうかね?あのカメたち、声だけじゃないんだ?ナントカキャプチャ的な技法を使ってるとか?

ニンジャというよりカンフーっぽいと思ったんだけど、なんで日本語に行き着いたのかしらw これもよく分からないw ニンジャが流行ってるからニンジャでいいのかw

続編もありそうな引きで終わってますが、まー欲はかかなくてもいーんじゃねーでしょーかねー(^_^; とゆーかアイツは確実にやっつけられて欲しいんですけど。復活しちゃうのかなぁ。なんならアベンジャーズに混じっちゃったりなんかしたら・・・いや別に混じらなくてもいいかな・・・


※2015年 19本目。・・・がんばるw
posted by のりすけ at 11:21| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする