2017年04月23日

劇場『ゴースト・イン・ザ・シェル』

2017年 アメリカ
原題『GHOST IN THE SHELL』
監督:ルパート・サンダーズ
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・カルメン・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュ、ラザラス・ラトゥーリー、ダヌーシャ・サマル、泉原豊、タワンダ・マニーモ、ピーター・フェルディナンド、ピート・テオ、福島リラ、桃井かおり

画面の作りはすごくゴーストインザシェルなのに、肝心の少佐がスカヨハで、問題の課長はたけし(もしくはアウトレイジ※)で、ストーリーは別物。妙っちゃ妙だけど、攻殻機動隊デビューの(かつ恐らく原作を読まない)人にとっては優しい作り。優しいっつーか2時間でちゃんと収まってて偉い。

原作も読んで楽しめればそれももちろん良いんだけど、映画は映画として完結したエンタテインメントになるように作っていただくというのも大事だと思う。今時は仮面ライダーなんてブルーレイ特典だけの外伝があったりネットムービーまで見ないと理解できない背景があったり、TVドラマも何シーズンも続いたりスピンオフが出たり、原作ありきで昔からのファンがデカイ顔でうんちく振り回したりするのが当たり前な空気があったりして、そうじゃないその他大勢に売らなきゃ商売になんないはずなのにホントどうかしてる文化があるように感じることがままあるので、変に構えずにいつでも気楽にとっつき始められる敷居の低さは映画には求められても良いんじゃないかと思う。

そーゆー意味で今作はとても良いと思う反面、原作至上主義の人にはビミョー。ただ一つだけ、少佐を演じるのがスカヨハになってしまった理由は「それなりに美しい体で」「それなりのアクションをこなし」「それなりの演技力も求められた」から。欲を言えば重量感皆無な華奢かつボンキュッボンでお人形ちっくなアジア顔の人であって欲しかったけど(笑) ともかく、見えているアレは義体なのであってあくまでも中身は・・・映画を観てご確認ください。

「※」について。私は『アウトレイジ』どころか北野映画はノータッチです。理由はヤクザ映画が好きじゃないから。ですがCM等で断片的に観て知ってる絵面のまんまなんですよ、たけし。攻殻ちっくな世界観の中で、たけしだけ任侠な空気を漂わせてる。彼だけ日本語なのは純粋に彼が英語に堪能でないから、だそうですがECCはどうしたんだろうね(笑) 電脳化してるから自動翻訳されてるから良いんだ、っつーことらしいですよお兄さん。だったらハナから言葉を発する必要すらないよね!すごーい!桃井かおりが完璧なだけに、荒巻がたけしである理由が本当に分からない。髪型はともかく体型も結構許せないw あんなデカイ荒巻は嫌だw

バトーは文句なし。目を義体化する経緯が描かれるとゆーエピソードはなかなか素敵。その分過去が薄くなりそうだけど(笑) トグサが存外そっくりでちょっと笑える。銃についてはちっともわかんないけど、彼が9課メンバーからちょいちょいイジられる的なエピソードまでは入れる余裕なかったと思われ。そのくせ女性メンバーが一人増えてたり、、、いろんな人種で構成しました!女性も一人だけじゃないよ!ということなのでしょうけど、微妙に活かしきれてない感。

原作準拠ならば「イデオ("H"の発音が難あり?)」の誘いに乗り、最後「ネット(アクセントは”ネ”)は広大だわ・・・」と言って幕引きとなるところだったでしょうが、、、それだと続編を待たなきゃなんなくなるからねぇ(笑)

街の作りは凝ってます。巨大ホログラムがとってもバブリー(笑) 「あーこんなのあったあった」ていうシーンがいっぱい出てきて楽しい。個人的にはサイトーさんがちゃんと活躍しててよかったです(笑) そういえば無線は危険で有線が安全、みたいな言及はなかったかな、、、さすがにね。あと愉快なタチコマがいない。残念。
posted by のりすけ at 07:46| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

劇場『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』

2017年 日本
監督:金田治
出演:飯島寛騎、岐洲匠、瀬戸利樹、立石晴香、丸山敦史、松田るか、山崎大輝、大西利空、松本岳、松本寛也、小田井涼平、岸洋佑、大久保桜子、榊原徹士、松本享恭、小野塚勇人、甲斐翔真、博多華丸、ダイアモンド☆ユカイ
声の出演:岩永徹也、谷口賢志、中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、國島直希、関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、中井和哉、小野友樹、大塚明夫、M・A・O、神谷浩史、川島明

観てからだいぶ日が経っちゃったのでよく覚えてないけど、今回もやっぱり隠しきれない『ピクセル』み。ゲームの世界が現実に現れて戦いが起こる→必然的にゲームキャラが正義の味方に反旗を翻す!どうするヒーロー?!みたいな展開になってしまうの。まぁそれでお子さま方が楽しんでくれれば良いんですけどねハイ。

でもって今年の戦隊も私ぜんぜんフォローしてないので(戦隊と関係なく無条件に能天気&ただただうるさい主人公って正直無理だしキューレンジャーはそれに輪をかけてキャラが多く雑多が過ぎるし付き合いきれない)、ナーガとかただのしゃべれない根暗あんちゃんにしか見えなくてどうしようつまんねえと思ってたし、好意的に捉えようと思っても真性ヒキのエイトくんを説得できる要素が見つからない。

「感情が無いなんてことない。感じるのが苦手なフレンズなんだよ!ホントはあるんだよ!」って言いたいならちゃんと言え。大事なとこなのにボヤケすぎて緊縛状態なのに紐的なモノが見えない姿がひたすらマヌケでした。ポッピーは良いんだ、カワイイから。

そしてストーリーは、退場が早かったのに異様にファンをひきつけまくった監察医ことくじょきりが無駄にキザな台詞を吐いて華麗に去ってゆくとゆーサービスシーン(?) や、「やっぱりお前か」のビートバスター、もはや安定のイマジン御一行様、昔はイケメンだったのわかる感じなゾルダなどなど、大戦の看板に相応しい諸先輩方に助けられて平和を取り戻してゆくという展開。ライダーと戦隊をごちゃ混ぜにして戦わせるのはそれなりに新しいと思った。敵の仕掛ける罠にがっつり嵌った上で全てをひっくり返し黒幕を破る、というのがヒーローの宿命。戦隊側で一番頑張ったジュウオウタイガー?のアムちゃんって、グラドルなの?大丈夫?(謎)

つー感じでエグゼイドの今後も楽しみです!あざっす!
posted by のりすけ at 22:06| 群馬 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする