2018年03月29日

TV放映『フライト・ゲーム』

2014年 アメリカ/フランス
原題『Non-Stop』
監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:リーアム・ニーソン、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ドッカリー、ルピタ・ニョンゴ、スクート・マクネイリー、ネイト・パーカー、ジェイソン・バトラー・ハーナー、アンソン・マウント、コリー・ストール、オマー・メトワリー、ライナス・ローチ、シェー・ウィガム、クィン・マッコルガン、コーリー・ホーキンズ、フランク・ディール、バール・パリー、アマンダ・クエイド

新作映画『トレイン・ミッション』のPRのため放映されたっぽい。監督が同じ人だから、らしいですよ(モヤさま風)。

つーわけで(モヤさま風)、アタシそんなに得意なジャンルではないんですけどヒコーキハイジャックもの。リーアムニーソンなら外れってことはない、という一点のみで許容しました。ええ。ぶっちゃけ。

こーゆージャンルって正式になんつーのかしらね、ハッピーエンドが分かってるのにヒヤヒヤしまくって膝がくがく手ヒエヒエお茶飲み過ぎトイレ近すぎ、という現象(?)。吹き替えってだけで50%ゲンメツなのにしっかりサスペンスで絶妙に怖いし、結局結末が気になって最後まで観ちゃうという。

しかもTVだから散々CMを挟みまくり、幾度となく中断されるのを我慢してようやくエンディング、と思いきやエンドロールばっつりカットで余韻もクソもないという最低仕様。ホントTVの映画は嫌だ。映画の良さは多分に余韻の中にあるというのに。「さいなら、さいなら、さいなら」くらい言う人すら居てくれないのに、TVで映画を観る価値なんてどこにありますか。

仕方がないので、CMの間は酒でも飲むか、猫でも撫でるか、どちらも叶わなければ、傍に居る人をいじくりまわすしかないのです。一人きりで観るならDVD一択でしょう、それも字幕で。

もはや映画の感想でなくなっておりますけれども、つまり延々とピンチに次ぐピンチを体感させて疲弊させて思考能力を無くさせようという魂胆なのですよ、この手の映画ったら。もう会えない娘の影がどうとか、家族がどうとか、そういうのマジ偽善。悪くないけどね偽善。やらない善よりやる偽善。

でもそれだけじゃハラハラドキドキしないから。だから理不尽な”期待”を、犯人はリーアムさんに押し付けるのでしょう。たいていリーアムさんは優秀なナニカという役柄ですからね・・・娘いすぎですけどね・・・仕方がないですよね。神様はその人が背負うことのできる荷物(試練)をその背に乗せるのだ、って言いますもんね。能力のある人ほど苦労するという・・・

どーりでアタシが楽に生きられてるワケだぁ( ´Д`)
posted by のりすけ at 19:27| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

劇場『シェイプ・オブ・ウォーター』

2017年 アメリカ
原題『The Shape of Water』
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スタールバーグ、オクタヴィア・スペンサー、デヴィッド・ヒューレット、ニック・サーシー、ナイジェル・ベネット、ローレン・リー・スミス、ジョン・カペロス、モーガン・ケリー

R15です。冒頭から主人公さんがひとりエッチしてます(^_^;

そういうリアルもありつつ、”彼”の非現実的な有様も如実に、活き活きと、きらめく鱗さながらに、美しく描かれています。絵画的だけど、すごく現実的でもある。日陰者でなければならなかったものたちの、ささやかなる活劇。

舞台は1960年代ということで、曰く、「強いアメリカ」だった頃のアメリカ、らしいです。トランプさんとか好きな時代みたいよ。男が強く、封建的で、差別が世間に堂々と存在して居た時代。まぁ、今は違うかっつったら全く変わってねぇんだけども(笑)

そんな中で、社会から置いてけぼりにされそうな者たちが心を交わし、支え合うことの美しさ。でも美しいのは逆境にあるからではないのよね。そんなの当たり前なのにね。つい忘れちゃうのかしらね。私たち、恵まれすぎてるのかもね。

何しろ、二人がすごい。我々は言葉があるから言葉に頼ってるだけで、ないならないで、別の方法もあるのですよ。いや〜もうね、羨ましいです。

私はホラーは嫌いですけど、モンスターは嫌いじゃないんです。ゾンビとか殊更気持ち悪い描写はもうムリなんすけど(汗)、こういう美しい物語なら大歓迎♪ ギレルモたんには今後も期待ですね(*^^*)
posted by のりすけ at 20:06| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

劇場『映画ドラえもん のび太の宝島』

2018年 日本
監督:今井一暁
声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昂、関智一、大泉洋、長澤まさみ、高橋茂雄、折笠富美子、早見沙織、大友龍三郎、悠木碧、山下大輝

息子10歳と並んで観賞。まーお話としては子供向けですしいろいろ説明不足なところは目を瞑るとして・・・って私がそろそろ慣れないといけないな、もう(笑)

ジャイアンがのび太を殴らないことにも慣れないといけないし、のび太くんがありえないくらい勇気凛々で、かつ不幸を呼び寄せる率が低い(=幸運を呼んでしまうことが多い)ことにも慣れないといけないんですよね。ええ、ええ。もう、私たちの知ってるドラえもんじゃあないんですよ、私たちの子どもたちが知ってるドラえもんったら。仕方ない、そういうもんなのよね。

で、そゆこととは別に、アタシ的に今回何より嫌なのが、主題歌。歌のひとが好きじゃない。もう完全に偏見ですし流布しなくていいです、本当にただの好き嫌いの話ですから。単純に嫌いなの(笑) あと、”恋ダンス”の曲にほんのり似てる。歌い出しらへん。あー、そー、やっぱねー。っていう(笑)

「ここ、泣くトコ!」っていうのをあからさまにすることで観る人(≒子どもたち)を導くことは一概にダメではないだろうけど、感情の在りかをどこへ置くかの余地を与えないことが果たしてエンターテインメントの役割としてあるべき姿なのかどうか、は気になる。相手が子どもだからってナメてはいかん。言うたら大人向けだって堂々と「ココで泣けぇぇぇ」ってなヤツもあるわけですよ。ナメられてますねんで。泣いちゃうんですけどね。そりゃあもうモリモリ泣いちゃうんですけどね。まんまとね(泣)

で、まぶた腫らしてエンディングですよ。お隣も反対のお隣もそのまたお隣のお母さんももれなく号泣ですよ。劇場内は鼻をすする音で充満しとります。すするな。かめ。私はそのためにポケットティッシュではなく箱ティッシュを持参したのだよ。ゴミはきちんと持ち帰りました。

posted by のりすけ at 00:56| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月14日

劇場『グレイテスト・ショーマン』

2017年 アメリカ
原題『The Greatest Showman』
監督:マイケル・グレイシー
出演:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ、キアラ・セトル、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、エリス・ルービン、サム・ハンフリー、ポール・スパークス、ナターシャ・リュー・ボルディッゾ

やっぱりヒューは素敵なエンターテイナーです。世界一盛装が似合うナイスミドル。

いや〜もう、どの方面からも言い尽くされてるけど、圧巻です。本当に素敵なミュージカル。うっとりからのズキューンからの号泣。

敢えて申し上げると、楽曲が物語の時代に即していない。踊りももちろん今風だし、衣装も物語の時代に忠実なデザインではないと思う。だから現代劇を観ているような感覚になって、身分の違い?えっそれなんて時代遅れ・・・あっ遅れてた時代の話だったっけ?!って脳内が忙しくなる(笑) まー偏見については未だに時代遅れな感覚でいる人も少なくないし、まったく現代に通じる物語ではありますけれど。こういうストーリーが、いつか普遍的なものでなくなってほしいです。

それにつけても、P.T.バーナムという人はすごかったようですね。過去にもその半生が描かれた作品は作られていたようですし、エンタメ稼業の方々や、興味のある方は是非その生き様に接していただくと、、、どうかな。参考になることがある?かも?

夢を見ることも大事で、そのためにがんばれることも偉いと思うけど、バーナムさんに関してはけっこう強引でズルいこともわりと平気でやや自己中な感じと、酷かったけど良い感じの緩さもあった時代だったという雰囲気もあるので、実はあんまり参考にはならない気がしてきた(無責任)。
posted by のりすけ at 23:52| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劇場『羊の木』

2017年 日本
監督:吉田大八
脚本:香川まさひと
原作:山上たつひこ(作)、いがらしみきお(画)
出演:錦戸亮、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、中村有志、安藤玉恵、細田善彦、北見敏之、松尾諭、山口美也子、鈴木晋介、深水三章

原作漫画は読んでません。読んでないけどエグさはわかる。いがらしみきおだから(笑) 山上たつひこサンはよくわかりませんすみません。

最初から最後までピリピリしてます。錦戸くんはいつもの(いつも見てるとは言っていない)オーラをすっかり隠して、平凡な市役所職員になっている。素の表情で、同じセリフをシチュエーションによって異なる言い方に変えている。なかなかやりおる。

ストーリー的には、松田龍平氏がキャスティングされている時点で分かっちゃうトコあるよね・・・というのが本音ですが、でもいろいろな見方ができる要素もしっかり散りばめられていて、まったく飽きない。キャストの皆さん、けっこうすごい。北村一輝は、こんなにオッサンだったっけ?というくらいヤサグレているし、優香はエロい(エロいシーンがあるとは言ってない)し、尾頭さん(市川実日子)は異次元だし、田中泯サンは凄みが凄すぎ。

月末くんたちのバンドの音楽のジャンルがさっぱりわからなくて困る。ああいうギターは身近で聞いたことがない。あれを聞いてやってみたいと思う宮腰くんは単純にギター女子を狙っていただけと思われても仕方がないよなぁ。と思っていたら案の定だったし(単純に純粋な女子狙いだったかどうかは定かでないけど)、それに気づかない月末くんがいろんな意味で気の毒なんだけど、ほんとがんばってほしいな・・・と思えるからすごいんだよこの映画(笑) 地方の過疎化はホント笑ってられないけど。

更に父親に寄ってくる優香があまりにもアレで、ダメとは言わないにしてもちょっとなんつーか、うまいこと降りかかりすぎです。モテなすぎるハジメさんが不憫すぎる。まぁ、映画だからそのくらい盛らないといけないんでしょうけども。彼女についアレを言ってしまった気持ちはわからなくもない。

最後のトドメ、アレがアレで天誅みたいなの、さすがにどうかと・・・結局人の手ではアレをアレすることはできませんでした、ということなのか。今回は市民の皆さんもほぼ無事でしたけど、今後も同じようにはいきませんよ。プロジェクトは前途多難です。ていうかわりと読めるよね。どう考えてもやらないよね。一見ありそうで、納得しそうな背景ではありますけどね。なるほど議論の余地があります。

ところで、『羊の木』の絵の意味が結局わかりません(汗) まぁ、いっか。そのうちわかるといいな。
posted by のりすけ at 23:49| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劇場『不能犯』

2017年 日本
原作:宮月新(作)、神崎裕也(画)
監督:白石晃士
出演:松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵、真野恵里菜、忍成修吾、水上剣星、水上京香、今野浩喜、堀田茜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍

原作漫画は読んでません。読もうかなーと思ったら5巻だか6巻だか出てて、しかも完結してないらしいので。

とーり君は程よく気持ち悪く、ほんのりセクシーで、とってもおぞましい、背筋が凍るキャラクターになってます。髪型が変だけど。髪型だけは、漫画ちっくにしちゃうと絶対変なのでやめた方がいいのに・・・といろいろ観てて感じます(笑) ともあれ、気づいたら手に汗握ってプルプル震えてました。いやあ、凄い人になっちゃってるなぁ。

対するエリカさんですけど、どうやら原作では男性の役柄だったという名残がところどころ垣間見えて、正直キャラがしっくりきてない(笑) ストーリー自体は今のところ面白いので、というか落としどころをどーするのかによると思うけど、ちょっと勿体無いですね。"男勝りの女傑"にしてはキュートすぎるし、何よりあの靴でそんだけ走れるわけがないw

とーり君のキャラに人間味を持たせなかった分、エリカさんを人間味あふれるキャラにすれば良かったのに。表情が変わらなすぎ。

まっけん君の活躍が少なかったから文句言ってるわけではございません、念のため。何度見ても美しい・・・もっと脱ぐ役柄やってほしいです(あっ

不幸な目にあう登場人物たちの芸達者ぶりも楽しいです。いや楽しんでいいのかな・・・映画だからイイってことにします?つっても私はそんな得意なジャンルじゃないんで毎回「うへぇ〜(>_<)」って顔してましたけど。

催眠術なのか超能力なのか分からないけど、あんまり長々と話を引っ張らない方が良い気がするなぁ(^_^; どうなのかしら。完結させてくれんのかしら。

posted by のりすけ at 19:58| 群馬 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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