2006年09月21日

DVD『スパルタカス』

1960年
監督:スタンリー・キューブリック
製作総指揮:カーク・ダグラス
出演:カーク・ダグラス、ローレンス・オリヴィエ、ジーン・シモンズ、チャールズ・ロートン、ピーター・ユスティノフ、ジョン・ギャビン、トニー・カーティス他
198分もあってディスクも2枚組なんだけど、あんがい長く感じない。どーやって撮ってっか分かんないけど何万人の軍隊が動いて戦って、という絵はちょっとすごい。その当時の映画界で最高の制作費だったらしいので、かなりの人数を動員していただろうし、かなり本物を使った撮影だったのでわないかと思われる(時間かかりすぎるので特典映像は全部観てませんw)。なんだかんだでカーク・ダグラスはエライ賞賛を浴びたようですが、スパルタカス的には地味です。おっさんだし。目付き怖いし。ローレンス・オリヴィエの方が断然カッコイイし。トニー君は色っぽくて惚れそうだし。ていうかハッピーエンドぢゃないんだね! すんごい英雄ってワケでもないし! 超期待してたのに! だからアレか。知名度が低くて、微妙に背景がピンとこなかったのかしら。ローマとかその辺が舞台だから登場人物は主にイタリア人のはずなのにひとり残らず英語しゃべってるし。そこんとこはハリウッド映画だからしょうがないんだけど。でもまぁヒーローを描きたい映画じゃないからね。奴隷とかそおゆうのはイクナイ! あと戦争も! って言ってるワケで、ね。それと、ローマものなのにキリスト教にこだわってない、というのが珍しいんだそうです。もちろん現実は宗教的なアレコレというかイザコザはあったに違いないんだけど、ソレだと最初から答えが決まっちゃうからね。キリスト教のえらいひとたちはそーゆーのうるさいらしいからね。今更ダヴィンチコードにいちゃもんつけてるくらいだもん、40年も前じゃあね。そんなワケで、宗教心のない日本人が見てもわりとしっくりくるお話だと思います。ゴテゴテの宗教モノだとサッパリわかんねーのとか、あるもんね(キングダムオブヘヴンとか)。尤も、今は奴隷は居ないかもしんないけど貧富の差は埋まってないから社会の構図としては大して変わってねーって話だが。

posted by のりすけ at 17:23| 群馬 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2006-09-26 08:27
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